捏造ページに攻児過去話を更新しました。
「四神～」（だったかな？　あれ、現パラだったっけ？）連載中辺りから仄めかしていた、原作設定・現パラ設定共通の攻児の過去です。

以下、いつものあとがきは続きからどうぞ。


※更新した話のネタバレを含みます。
※管理人の言い訳や戯言なんぞ読みたくない、という方は回れ右を激しく推奨。




ようやく攻児の過去話を更新できました。
長い間無駄に引っ張ってしまい、申し訳ありません。

いろいろ話したいことはあるのですが……どれから書けばよいのやら。
とりあえず、先に謝罪を。
暗くてすいません！！
攻児苦しめてすいません！！

でも自分、攻児大好きっす！！！！

……うざくてすいません…。（…。）

とりあえず、なんでこんな話になったか、という話から……。
……なんでこんな話になったんだろう。（おい）攻児には家族がいない、という先入観がまずあって（昔に読んだ幻狼伝の影響かと思われる）、じゃあなんで家族がいないんだろう？、と。そこから色々な可能性を考えて、思いついた話が確かコレだったんじゃないかと思います。
自分としては「砦内暴れ回って大人翻弄する少年攻児かっこいいハァハァ」とか「攻児を泣かせたい、悲しい涙じゃなくて、それまでのストレスを発散させてやるような泣かせ方をしたい」とかいう気持ちがネタ作った当初から強かった気がします。そのあと妄想を膨らませていったら家庭環境が最悪なことになりました、と……いうわけでした。てへ☆（……。）
攻児には元々名前がなくて、魄狼が初めて名前をつけたっていうのも確か後からの追加妄想。妖怪エピソードなんか丸々執筆直前に思いついて急遽ねじ込んだという…相変わらず計画性がまるでないです、はい。あ、ちなみに出てきた妖怪はちゃんと中国の妖怪です。

さてここからが本題。（え？）
この原作設定の過去は、現代パラレル設定の攻児の過去と共通しています。
でも現代じゃそのまま適用できないだろっ！っていう部分も多々ありますので、ちょっと差異（というか現パラでの応用というか）を書いていきたいと思います。

Q.現パラも父親逃亡してんの？
A.NO！　現パラは捕まって刑務所入ってます。殺人未遂＆児童虐待でけっこう重い懲役刑くらってます。

Q．現パラ攻児はどこで暴れていたの？
A.大阪の繁華街でチンピラやヤーさんにちょっかい出して暴れてました。「なんか小学生くらいの餓鬼が昼夜問わず暴れてるんやけど」って話に魄狼が興味を持って、接触することに。ファーストコンタクトの後に攻児の過去を調べ上げて、後見人になることを決意した、という感じです。
ちなみに攻児は施設行きの予定だったのですが、上記な感じで魄狼が後見人になって引き取ったのでそれ以後は施設に入らず魄狼の元（正確に言えば一人暮らしなんですが）で暮らしています。

Q．現パラでも妹を自分で埋葬したの？
A.NO！　父親にボコボコにされたあと、近所の通報で警察と救急車がきたので攻児は病院送り。目覚めたら病室。勿論抜け出せもしないので、埋葬はしていません。そこらへんは近所と行政がやってくれて、葬式はあげていませんが、ちゃんと供養されて墓地に眠ってます。攻児も妹の命日は毎年欠かさず、東京にいても大阪に戻って必ずお参りしています。

Q.……流石にさあ、現代で『名無し』って無理ですよね……。
A.ですよねー。攻児も妹も出生届は出てるし、学校に通っていたので、名前はあります。妹は『鈴子』とか、そんな感じかな？　攻児もフルネーム考えてはいるのですが（大学では無論そっちで通してます）日本名な上にこの先出す気もないので、伏せておきます。
『攻児』は勿論、魄狼様命名。

Q.…鎌…。
A.現代は多分包丁だと思います。

※追記
Q.え、現代も親父無職だったらどうやって生活してんのよ。
A.現代の親父は無職じゃないです。一応事務職リーマン。
ですが完全ネグレクト状態で、気が向いた時（一ヶ月に一回くらい）に子供たちにお金放り投げて「勝手にやれ」状態でした。そのお金の管理は攻児がしていて、頭振り絞って超節約生活してました。（「もっとくれ」とは死んでも言えない。）


あとなんかあったっけ…。
あ、勿論妖怪エピソードとかはありません。
事件勃発→攻児ぶち切れて勢い余って殺そうとするが逆に殺されかける→病院→退院→繁華街で暴れる→魄狼に拾われる、って感じですね。
あと現パラには現パラなりの過去に関するエピソードがありますが、それはいずれどこかに…書くかもしれないし書かないかもしれません、ので公開は保留ということで。

また何か思い出したら追記するかもです。

さて、次の捏造更新は……「魄狼様、厲閣山の頭になる」の巻、かな？
捏造組しか出て来ないんで、本当に自己満です、はい。

ではまた次回～。